2009年 02月 05日
自然素材の家づくり 木のいえ設計室くわくわ 昨日、国分寺にあるカフェスロー さんのオーナー吉岡淳さんの 講演会があり参加してきました。 吉岡さんは長い間NGOで働いている内に、地元とのつながりの大切さに 気付いたといいます。 2000年に開店したカフェスローは、ナマケモノ倶楽部やフェアトレードの 関係者との連携しながら、府中と国分寺の境にできたカフェです。 今はもう少し国分寺の駅に近くなり、昼間は赤ちゃん連れのおかあさんや 高齢の方(和食がメインなので)の利用も増えているということです。 ライブや暗闇カフェ、ワークショップなどイベントも盛り沢山です。 カフェをやるなら、コンセプトをつくり、そこからずれない、ぶれないことが 継続する一番大切な要素だと吉岡さんは語っています。 利益を生むよりも、継続することを目的にしながら、でも働く人達にはきちんと した対応をする。そのために収入などもすべてオープンにして、スタッフとの つながりも大切にしているそうです。 地域通貨の利用が出来るこのお店では、飲食の20%が地域通貨で支払いが できます。 地域通貨=もうひとつの通貨、利子を生まない通貨として今あらためて注目 されていますが、積極的にこういう仕組みもとりいれているカフェスロー。 さすがだと思います。 フェアトレードの商品は、どれも物語を語ることが出来るものを置いていて 店内のコーヒーはとてもおいしいですよ。 おとなりにあるアチパンさんのパンもとてもおいしいです。 都心から少し遠いかもしれませんが、是非訪ねてみて下さい。
by kuwakuwa39
| 2009-02-05 12:35
| 健康に暮らす
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