阿蘇ぐらし・熊本ぐらし  by 木のいえ設計室くわくわ

kuwakuwa39.exblog.jp
ブログトップ
2016年 08月 13日

東京の家づくり 5 

a0107578_1455161.jpg

大工さんに作ってもらった本棚、テーブル。

気持ちよい家木のいえ設計室くわくわ




a0107578_14575978.jpg


a0107578_14561950.jpg


薪ストーブの熱を吹き抜けから2階へ誘導します。
[PR]

# by kuwakuwa39 | 2016-08-13 14:59 | 快適にくらす | Comments(0)
2016年 08月 13日

東京の家づくり 4 オリジナルキッチン

a0107578_14375788.jpg

オリジナルステンレスキッチン

気持ちよい家木のいえ設計室くわくわ




a0107578_1439669.jpg

くるみの引き出し、引き出し式棚板
a0107578_14482350.jpg



どんな形でもオリジナルキッチンならばクリアできます。
足下が開いているため、収納の工夫は必要ですが、使い方次第でとても便利です。
調理器具等設備はひとつひとつ、奥様とショールーム等で確認しながら決定しました。
[PR]

# by kuwakuwa39 | 2016-08-13 14:49 | 素敵に暮らす | Comments(0)
2016年 08月 13日

東京の家づくり 3

a0107578_1429740.jpg


a0107578_14295133.jpg

気持ちよい家木のいえ設計室くわくわ




東京と熊本を往復して完成した、住宅のご報告です。

10年近く前に掲載されたくわくわの記事を(クーヨン)保管してくださって
いた奥様から、家を建てる時にはくわくわに、とご連絡をいただき、設計の
ご依頼をいただいたお宅です。

2011年3月11日以降の原発爆発による放射能の拡散により、日本で使わ
れる建材の安全性に私は不安がありました。

東京の敷地の土壌調査、薪ストーブを設置希望されているご主人へ情報
として、現地調達の薪の灰の測定などから始まった今回の家づくり。

工務店には木材、仕上げ材はくわくわ指定のものを使ってもらいました。
九州の木材を使用することも考えていましたが、運搬費などが高額になることもあり
仕上げ材には東京の山の木材を以前からのお知り合いであった製材所に依頼しました。

通常、市場で仕入れる材木店は木材の産地は不明のことが多いのですが、この製材所は
自社の森など、出処が分かる信頼できる木材を納めてくれます。

左官材の漆喰は九州大分日田で作られているものを指定しました。

奥様が選んだタイルやご主人が選んだ照明器具など、細かい所まで打ち合わせしながら
完成した木造住宅です。

外壁は杉板とガルバリウムの張り分け。
下地には不燃材のボードを使用しています。
[PR]

# by kuwakuwa39 | 2016-08-13 14:32 | 健康に暮らす | Comments(0)
2016年 05月 11日

PTSD(心的外傷後ストレス障害)

PTSD(心的外傷後ストレス障害)

これまで、他人事と思っていた。
大の大人の自分がそんなことになる、とは思わなかった。

ただ、311地震を東京晴海で経験した私は、津波がくるかもしれないという恐怖と
闘いながら、震える手でハンドルを握り、必死になって海を離れた記憶を、あの地震
でフラッシュバックしてしまった。

しばらくは、動き回ることで紛らしていた気持ちが、少しずつ日常に戻る生活時間の
中で、徐々に頭をもたげてきた。

頭では分かっているので、どうしても出来ないことがある。
そのことを考えただけで、頭痛がし、吐き気、腹痛、動悸がしてしまう。
大人としての責任を考えれば、到底考えられないようなことだ。

でも、本人にとってはどうしようもない。

311後、東京での打ち合わせも池袋より南には行けないとお断りしてきた。
5年が経ち、ようやく東京にでかけることもできるようになった。
実際、熊本地震の後、東京でのお仕事のために滞在した時には、あれほど
おそろしいと思っていた東京にいて、ホッとしたくらいだった。

受診した心療内科医は、この地震後、受診者数が増えたという。
おそらく、これから子どもたちにもおとなにも症状が出てくると思う。
東日本では、数年経ったころから現在に至るまで、不登校のこどもたちが
増える、事故が増えるなど、地震がもたらしたと思われる後遺症が続いて
いるという。

こどもたちには、語彙が少ないために現れるのは、夜泣きや腹痛や乱暴に
なる、など、今までとは違う状態になることがあるかもしれない。
避難所や車中泊でのストレスがそろそろ顕著にでてくるころでもある。

仮設住宅から復興住宅に移り住むころには、鬱状態になる方も増える。

倒れた家はなんとかなるかもしれないけれど、人の心は壊れると立て直す
のに、とても時間がかかる。

今頑張っている方に伝えたいこと。
無理をしないでください。

気を張っている間はなんとか動けている方も、それは日常ではない動き方
だから。

http://health.goo.ne.jp/column/zoom/3/0082.html
[PR]

# by kuwakuwa39 | 2016-05-11 23:50 | 熊本地震 | Comments(0)
2016年 05月 05日

ダムと原発  その共通するごまかし

a0107578_936457.jpg

崩落した阿蘇大橋対面をカルデラ側からみる。
撮影:阿蘇:立野ダムによらない自然と生活を守る会

カルデラに暮らす私たちにとって、大動脈だった阿蘇大橋と俵山トンネル
が4月16日深夜の地震で大崩壊した。

おそらく、同じ場所に同じ形態の道を再生することは困難だろうと思う。

阿蘇大橋がかかる立野地区には長い間、立野ダムの計画があった。
詳細は下記ホームページへ。

阿蘇:立野ダムによらない自然と生活を守る会




いつも眺めている車窓からの断崖は素人の私が見てももろい地質のように思われた。
2012年阿蘇大洪水の際にも、今回崩れた同じ並びの山が崩壊して、人家がつぶれ
亡くなられた方もあった。

山腹をけずり、崖ぎりぎりに作られた57号線は、地震が起きることをまったく想定して
いなかったのか?
そもそも、この渓谷自体が数万年前の活断層が動いて出来たものではないのか?
熊本にはこういう切り立った崖、渓谷が各地にある。
高千穂渓も同じような成り立ちでは?

守る会の今回の地震をふまえてのダム建設取りやめの申し入れは、当然のことと
思う。

報告書にあるように、守る会が指摘していた地質、活断層などの存在をことごとく
否定し、建設準備に突き進んで来た熊本県、国は今回の結果をうけて、どのような反応、
決断をするのだろうか?

今回の地震の影響で、差し迫ったもっとも大きな危険のある鹿児島県川内原発。
九州電力は、活断層は存在しないといい、火山の影響もない、と言っている。

同じ、でたらめ、うそ、ごまかしが今後もこの国、国民に通用するなら、
この国に未来はない。

一刻も早く、すべての原発の使用済み核燃料の安全な処理(現在の技術で最適と
されている)と川内原発の稼働中止を求めたい。

呆然自失としている場合ではない。
参議院選挙はあと2ヶ月後。
総選挙もあるとすれば、あきらかに現政権に有利に働く。

災害、原発、復興、安保。
国民のための本来の政治家をわたしたちは選ばなくてはならない大切な選挙。
頭の中でぐるぐる、様々なことが巡る。

今も避難所で車中で苦しい避難生活をしている国民を尻目に
総額5億とも言われる外遊をする、現政権に、私は憤りを感じる。

でたらめ、うそ、ごまかし。
人の命を最優先にするならば、通用しないこと。

地震は起きる。噴火も起きる。とめられない地球の活動。
でもそこで、どんな対応をするか、これは人が決めることができる。
さて、どうするか?
今のままでよいか?本当に?
[PR]

# by kuwakuwa39 | 2016-05-05 09:47 | 熊本地震 | Comments(0)
2016年 04月 22日

阿蘇が揺れ 1週間経ちました。

a0107578_19211144.jpg

15日、夕景
同時にとても濃い硫黄ガスの匂いがしました。


久しぶりの更新になります。

東京でのお仕事、阿蘇でのお仕事に毎日忙しく過ごしていた14日、9時30分ごろ
益城町が震源の震度6(高森町)の大きな地震が突然やってきました。
私が暮らしている高森町は、テレビ報道されている南阿蘇村の東隣になります。

古い家なので、何が起こるかわからないためにすぐに車に移動しました。
毛布、携帯、懐中電灯を持って。

友人達から安否確認の電話やショートメールを受け取り、少し余裕ができて
電話で話をして、気持ちが落ち着いてきました。
震える手も、少し落ち着いてきました。

当日、担当したお宅の確認に回って、みなさんの無事を確認して戻ってきました。
その夜、もう大きな地震はこないだろう、とパジャマに着替え、寝込んでいました。

夜中、1時30分ころ、次の大きな地震。
あわてて、外に飛び出しました。
もうわなわな震えるばかり。

あっという間に停電。
すこし落ち着いてから、着替えをして、母がお世話になっている施設に車を
向けました。

歩いても2分くらいのところですが、懐中電灯、電気、クールバッグ(薬用)、毛布
ガスコンロ、カセットボンベなど、その他、役にたつかもしれない物を車に積み込んで向かいました。

施設の方たちは非番の方も集まっていました。
一緒に自家発電機、投光器、懐中電灯など倉庫から取り出しました。

高齢者施設ですから、介護者の方達はご自分の家族よりも利用者、という意識の
中、懸命に動いておられました。

その夜は一睡もしないで動き回っていました。

翌日、ゼロキャンが支援に走っているというのをきいて、早速大人用のオムツ、尿取りパット
カセットコンロ、電池、懐中電灯を依頼しました。
なんと、その夜に支援物資が届きました。

ありがたかった!!
これまでも東日本の支援の経験、私も少しだけお手伝いしている福島の子どもたちの
保養キャンプを行っているネットワークと、経験が、すばやい支援を実現させているのだと思います。

彼らはすでに益城町など、前日の被災地支援をしていましたから。

停電すると水がとまる。
これは高森町にきて、おどろいたことでした。
水道は、一度電気でポンプアップして山の上から落とす、すぐそばにあった湧水公園の
湧水も。ポンプアップしたものをいかにも湧水場のように見せていたものでした。
あっとうまに水は手に入らなくなりました。

地震恐怖症の私が4年前、埼玉からこの地を選んだ大きな理由のひとつは湧水でしたから、とても
ショックでした。

今日で阿蘇震源の地震が起こって1週間、さまざまな方からのご支援をいただいて高森、
南阿蘇の介護施設は無事、窮状を乗り切りました。

昨日から水道も出て、今日は久しぶりの洗濯をすることができました。

高森町は昨日からスーパー、ホームセンター、ドラッグストア、ガソリンスタンドが平常営業して
います。

日々、ニーズが変わっています。

そして、今日は満月。

また次の大きな地震の発生を指摘している人もいます。
これほど、長い期間、大きな地震が続くことは他に(世界的にも)類をみないそうです。

阿蘇山の北と南で、地盤面の高さが沈降、隆起している地図を国土地理院で公表しています。
次はどこで?
次が実は本震だった、と言われるような大きな地震がくることがないように、毎日祈るような
気持ちでいます。

明日は阿蘇市に行く事になっているのですが、本心はとてもいや。
断層が走っているのが阿蘇市から大分。
走って行く道も2012年の洪水では大被害のあった場所です。
命がけ?

今からどきどきです。
[PR]

# by kuwakuwa39 | 2016-04-22 19:22 | 熊本地震 | Comments(0)
2015年 10月 21日

東京の家づくりー2

健康に暮らす家木のいえ設計室くわくわ




a0107578_22503218.jpg

夏から始まった敷地調査で、まずは環境を確認しました。

近くに高圧鉄塔はないか?
変圧器のある電柱はないか?
農薬散布の心配はないか?
水脈が下を走っていないか?

ドイツを発祥とするバウビオロギーの建築家たち
は、様々なことを細かく調査します。

特に電磁波の問題は、日本ではあまり広く知らされていません。
しかし、海外ではきちんとした規制がなされています。
電子レンジやIHの調理器具がこれほど普及している国は他に
ないでしょう。

今回は、敷地の放射能の測定についてです。
現在、全国の市民測定所が協力して、原発事故から4年以上経った日本
各地の土壌調査を実施しています。
私が依頼している測定所も、そのプロジェクトに参加していたために、敷地
の土を同じ条件で集め、測定をお願いしました。

表面深さ5cmまでの土(深く掘らない)を1L、測定していただきました。

写真は、土の上に直に測定器を置いて空間線量を測っているところです。

熊本では0.02マイクロシーベルト/h〜0.03マイクロシーベルト/h程度です。
以外だったのは、空間線量はそれほど高くありませんでした。

そして、測定してもらった土壌の測定結果は
Cs134,Cs137の合計で29ベクレル/kg という数値でした。

東京新宿のあるポイントでは、800ベクレル/kgというので、同じ東京の中
では低い方です。

しかし、311前の日本には、チェルノブイリ事故(8000キロ離れている)後の
影響はあったものの、人口放射能が検出されることは稀なことだったといいます。

今回、敷地には、基礎工事をする際に出る土(深部)を庭部分に敷くことで、
放射能の影響を下げたいと考えています。

今、困っていることは、お施主様のご希望の薪ストーブです。

地元の樹木を野積みにしていた薪を使用していたストーブを利用している方に
ご協力いただいて、焼却灰をいただき、測定させていただきました。

1)地元の広葉樹の薪を利用 測定日 2015年9月 今年冬の焼却灰から
  Cs134,137合計  1000ベクレル/kg検出
2)地元の建材の廃材を利用 測定日 2015年9月 今年冬の焼却灰から
 Cs134,137合計    800ベクレル/kg検出

関西や北九州で、東北の瓦礫の焼却をした際に、多くの反対の声が上がり、実際に近隣の測定値
が上がったという情報もあるくらい、汚染されたものを燃やすと、放射能が拡散されることは
知られています。
特に600℃以上の高温になると空間に放出されるということも言われています。

昨年、地元の農家で薪ストーブを使っていた方からの依頼で測定した際にも同じような結果が
出たそうです。その方は灰を畑に撒くことを諦めたそうです。

これまで、バイオマス利用として、化石燃料を使用しない薪ストーブはエコ、と言われてきました。
また、特に男性に多いように思いますが、炎を見ていたい、と言われる方がいらっしゃいます。
でも、311以降の日本では、エコというよりもとても危険な道具となっているのかもしれません。

贅沢ではありますが、できるだけ西日本からの薪を利用していただきたい、と私はお施主様に
お話をしている所です。

本当に悲しい、これが今の日本の現実です。

100ベクレル/kg以上を放射性廃棄物として管理することをうたった法令




放射能のことについて、詳しいサイトは数々ありますが、私が信頼しているサイトをご紹介します。
内部被ばくを考える市民研究会



[PR]

# by kuwakuwa39 | 2015-10-21 22:52 | 建築 | Comments(0)
2015年 10月 10日

東京の家づくりが始まりました。


a0107578_2219235.jpg

東京上空の夕日

熊本に移住してから3年半。

関東での家づくりに関わることはないと思っていた私、今年の夏の始めに、
1通のメールをいただいたことで、ふたたび、東京での家作りに関わらせて
いただくことになりました。

2011年3月11日、大地震、津波、そして原子力発電所の爆発。

あの日から、日本の生活はこれまでとは全く違う段階に入った、と感じました。

チェルノブイリの事故が起こった時、私は6歳と1歳のこどもの子育て真っ最中でした。
以前から、原子力発電に反対の立場をとってきた私には、ある程度の放射能に関する
情報がありました。

ソ連は、当時、遠い日本からみていると、とてもひどい対応をしているように思いました。
ところが、311以降の日本はとても信じられないような対応のまずさを私たちに見せてきました。
事故後、1週間で、この国の恐ろしさを知ったのです。
今考えると、当時のソ連の方がずっとずっと正しい判断をしていた、ということに気づきます。
なぜなら、うむを言わさず、汚染地帯のひとたちを強制的にバスに乗せて移動させたから。
何ヶ月もその場所に居続けるしかなかった、飯館村のこどもたちが、本当に心配です。

私は、建築家である前に、母親であり、こどもたちが健康に自分の人生を全うしてほしい、と
心から願っている1人の人間です。

放射能は、目に見えませんし、味もしません(化学物質過敏症の方の中には、口に金属の味
を感じる、というかたもいます。)ので、日常生活では全く今までと変わらない。

それでも、29年過ぎたチェルノブイリでは、当時こどもだった方たちが大人になり、そのこども
たちに放射能の影響があるということを知っている私たちは、気をつけるべきところは現実に
ある、言い続けることです。

東京の方の家づくりのお手伝いをするには、何を一番大切にしよう?
と自問自答しました。

これまでの通り、出来うる限りの化学物質を使わないこと。
居心地のよい、家づくりをすること。

そして、私にできることは、放射能についての情報を隠すことなく、お知らせすること。
使用する建材は、すべて測定すること。

そう決心して、お客様とのお話を進めています。

おそらく、お客様にとって、放射能のことは、私からお話をさせていただくまで
身近なテーマではなかった、のかもしれません。
敢えて、お話しないことも出来ました。

でも、初めてお会いした時に、可愛いむすこさんとお嬢さんの笑顔を見て、この
方たちのためにお役にたちたい、と心から思いました。

熊本と、東京の往復は私にとっては、楽しいことです。
わざわざ、そんな遠くの設計家に依頼しなくてもよいのでは?
と思われる方もいらっしゃるでしょうね。

なにごとも、ご縁なのだと思います。
信頼していただけたことが、本当に嬉しいです。

これからは、東京での家づくりのことを書かせていただこうと思っています。

次回は、敷地の放射能測定のことです。
[PR]

# by kuwakuwa39 | 2015-10-10 22:20 | 建築 | Comments(0)
2015年 04月 19日

シラスの左官壁

a0107578_16212421.jpg
健康に暮らす家木のいえ設計室くわくわ




先日、宮崎にある左官材の工場見学に参加した。

火山灰の降り積もったシラスを利用することを考えたのは地元で育った
方の発想だったと。

珪藻土はプランクトンなどの化石が集積した地質を切り出して、熱を加えて
粘着材をプラスして作られている。


a0107578_16222635.jpg

シラスは、そもそもが高熱で焼成されたもの。切出した後、ビニールハウスで太陽熱
だけで数日乾燥をさせ、ふるいにかけて、天然の顔料(おそらくベンガラ)と石膏や石灰
、外壁材はセメントを加えてそれぞれの部所に使われる材料を作る。

とても面白い、と思ったのは製作の担い手。

見学にうかがった工場はそれほど大きな工場ではなかった。
設備投資をして大規模な工場を作ることよりも、地元の畜産家や農家さんの納屋や
物置小屋を利用してもらい、小さな工場にしてもらったということだ。

兼業で出来る作業を自宅で出来るのだから、関わる人にもメリットがあり、会社にとっても
大規模な投資をしないで、尚地元にお金が回る仕組み作りにも貢献している。

a0107578_16225041.jpg

ひとつひとつの袋には、撹拌担当したその方たちの名前が入ったはんこがおされて
出荷される。

リフォームにも、新築にも、内装にも外装にも使える、安心できる素材が九州にある。
腕の良い職人さんと、是非この壁材を使った家づくりをしたい、と思った。
[PR]

# by kuwakuwa39 | 2015-04-19 14:24 | 健康に暮らす | Comments(0)
2015年 04月 06日

家づくりって面白い

おしゃれに暮らす?木のいえ設計室くわくわ




家づくりは本当に面白い。

十年程前、茨城県のある村に土地を見つけ自宅を建てようとしていた時期があった。
農地だったので、転用手続きを自分で申請するために図面を描き始めた。

そこではたと気づいたこと。

一体、私はどんな家に住みたいのだろう?と。

私はヨーロッパにみられる、数百年以上前に建てられた、古いレンガや石づくり、しっくいの壁、木の窓、草むした屋根など、写真を見てはほれぼれする。
こんな家に暮らしたい!

でも、とても残念なことに、こんな家は日本では建てることができない。
地震の多いこの国で石造りやレンガ造りの家は無理。
屋根は燃えない材料で葺かなくてはならないから、木の板などは無理。
雨が多いから木の窓は無理。

と、自動的に諦めてしまう。

結局、その時に描いた家は実現することがなかった。


3年前、阿蘇に小さな家を見つけリフォームして暮らすことを決めた。
床は杉板、壁はしっくいだが、家自体は日本家屋そのもので、外壁はまだ手つかずの
ボロ家状態。

それでも、キッチンを自作した時、こだわったのはシンクと水栓だった。
日本のメーカーの水栓は色気がない。
海外のメーカーの水栓は高すぎる。
それでも、とにかく取り付ける必要があるからオーソドックスなキッチン用水栓を購入した。
でも、なんとも取り付ける気持ちにならない。
わくわくしないのだ。

水栓でわくわく?
なにを言っているの?

と思う方はスルーしてください。

ドアの把手や鍵の形、素材。
建具の引き手や紙。
キッチンのカウンタートップ、タイル、水栓。

壁の塗り具合や混ぜるワラの量。

すべてが暮らすためにわくわくできる素材になるのだ。

ひとつひとつを吟味して、探して、なければ作ったり、ネットで探しまわったり。
時には蚤の市に出向いてみたり。

そういうことにわくわくできることも、家づくりの面白いところ。

かくして、私は価格も形もちょうどよいと思ったIKEAの陶器のシンクと、水栓に決めた。
使いやすいし、かわいらしいのが気にいっている。

キッチンはシステムキッチン、浴室はユニットバス、洗面台は洗面化粧台。
工務店、ハウスメーカーの家づくりは、カタログから選ぶ。

設計士は、本当に何が必要なのか、施主ととことん語り合う。
オリジナル洗面台もキッチンもタイルのお風呂も、そういうところから生まれてくるのだ。

あまりにも画一的な家づくり。

もっと、わくわくしませんか?

a0107578_2345295.jpg

[PR]

# by kuwakuwa39 | 2015-04-06 23:45 | 素敵に暮らす | Comments(0)