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阿蘇ぐらし・熊本ぐらし  by 木のいえ設計室くわくわ

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2019年 02月 13日

レンガのこと

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木のいえ設計室くわくわ

3年前に東京から設計のご依頼をいただいて、しばらく通ったお宅の庭は、
建築主のパパが庭づくりを楽しみにしておられました。

駐車スペースには、エピソードブリックの黒レンガを敷いて、とても雰囲気が
よくなりました。
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今は、畑も充実しているのではないでしょうか?

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子どもたちも、一緒に土いじりをしているかな?

エピソードブリック。
ここで扱っているレンガは、偽物とは違う本物の土のレンガ。
ヨーロッパで解体した、道のレンガや建物のアンティークレンガも販売しています。

ホームセンターで購入できる薄いレンガは、セメントのリサイクル材料で作られて
います。味わいが、本物とはどこか違います。

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ただ、熊本に来てすぐに自宅のキッチンに貼った、白いレンガタイルはその中
でも、雰囲気があったので選びました。残念ながら現在販売していません。

キッチンのガス周りのお掃除が嫌で、レンガにしたのですが、8年間、壁の汚れ
が全く気になりません。

レンガは、油を吸収してくれるせいか、汚れも目立ちません。
ベトベトもしていません。おすすめです。





by kuwakuwa39 | 2019-02-13 21:33 | 素敵に暮らす | Comments(0)
2019年 02月 05日

車椅子疑似体験参加しました!



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木のいえ設計室くわくわ

2月3日、熊本県民交流館パレアまつりで開催されたKDF主催の疑似体験に参加してきました。
私も会員である、バリアフリーデザイン研究会としても、会の一員として展示ブースを準備。

これまでのリフォーム事例などの写真や、様々な手すりの見本を並べて、ご説明をしました。

私は、母や息子の車椅子介助の経験は長いことあるものの、実際に自分が乗って、街を歩く
経験はありませんでした。

この会場には、車椅子体験、目が見えにくい方が使用する白杖体験、耳が聞こえにくい方の
体験、視野狭窄の方の体験など、様々な方の体験ができるトライアルが沢山。

私も、参加して見ました。

まずは、白杖体験。
片目をアイマスクで隠し、片目は3ミリほどの穴が空いたアイマスクで覆います。
そこで、白杖を持って、点字ブロックに触れながら歩きます。
歩けない!!怖い!!
会場は、周りに人がいません。
でも、街にはすれ違う人や自転車など、また駐輪自転車。
駅のホームから落下して亡くなった白杖使用者の方がいらっしゃいました。
なぜ近くの方が、教えてあげることができなかったの?
疑問に思います。点字ブロックは、大切な信号です。
自転車など、絶対に置かないようにしましょうね。

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車椅子体験。
点字ブロック程度(5mm)の凸凹、面取りがしてあるかしていないかで、通りやすさが
違います。わずか5mm!!車椅子ではとても大きな段差と気付かされます。

1mの距離で、15cm程度の坂。
正面から車椅子で降りると、その恐怖は思った以上でした。手の力があれば、車輪の制御が
できるかもしれませんが、それでもこんなに小さな坂が怖い!
目の前に壁があれば激突してしまいそうです。

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コーンを並べた、スラロームを車椅子で通り、床にあるものを拾いバックで戻る。
自動車教習所でやったスラロームよりもずっとずっと難しい。

これは、マーケットや狭い商店の通路に見立てて作られた体験コース。
私は、幾つもの商品を床に落としてしまったと思います。
まー、難しい。

コンビニの棚などの想定をした場所では、車椅子の足先が使えてものが取れない。
ある程度以上の高さの物は取れない。教えていただいたのは、ペットボトルなどのショーケース
は開き扉なので、商品を取った後、扉に足が挟まれてしまうこともあるそうです。

もし、車椅子の方がお買い物をしている姿に出会ったら、

「何かお困りのことはありませんか?」

と、私はお声をかけることにしています。
もしかしたらお役に立てるかもしれません。

ここは普段、体験できない貴重なイベントだと感じました。
もし、どこかでこのようなチャンスがあれば、ぜひ参加してみてください。

きっと、分かること、気づくことが沢山あると思います。

バリアフリーデザイン研究会でもやりたいなあ。と思った次第です。

こういう時、いつも思うこと。
もし、日本の教育の場があらゆる人がともに過ごす場所であったなら、
もっともっと優しい国になれるのに、ということです。

北欧の学校は統合教育。障害者学校もない、障害者手帳もない。
弱い立場の方たちのために、自分たちがサポートするのは当たり前、
と考える国民が育っていきます。
幼い時から共に同じ教室で、生きていた友人だから。

あまりにも、隔てられた私たち。
もっと、優しい人、になれますように。





by kuwakuwa39 | 2019-02-05 00:15 | 快適にくらす | Comments(0)
2019年 02月 01日

劇的ビフォーアフターは実現できる? ②



木のいえ設計室くわくわ

リフォームのご相談があると私ははじめにこのようなお尋ねを
します。

①これからどのような暮らし方をしたいですか?
②ご予算の中で、最優先したいことはどのようなことですか?

リフォームする家の築年数によっては、耐震の調査が必要な場合も
あります。

できるだけ、ランニングコストを低く抑える工夫も大切です。

断熱のこと、構造のことだけではなく、明るく、暖かく、落ち着く
快適な、などというキーワードを、どのように具体的に実現してお渡しできるか
をいつも考えています。

今、熊本は地震後の補修、改修や、お建て替え住宅のお話やご相談が増えています。
改修の場合、これまでと同じように直すだけではなく、これまでよりも暮らしやすくなる
ようなご提案をさせていただいています。
せっかくの資源を、住み続けることでつぎの世代に残すだけではなく、若い世代の
子どもたちにとっても、心地よいと感じていただけるようにしたい、と考えます。

先日、左官の親方に見ていただいた古民家の土壁も、補修することで漆喰の壁が
生まれ変わります。大きな梁や柱を持った、漆喰の家。
熊本にある資源。
暗くて寒い印象の古民家を、明るく暖かい、気持ちの良い家にすることも可能です。

大切に住み継いでいただくために、ご提案していきたいと思っています。

お気軽にご相談ください。







by kuwakuwa39 | 2019-02-01 18:46 | 建築 | Comments(0)